カナダのウィニペグで日本時間の午前6時にキックオフを迎えたC組みの最終戦、日本VSエクアドルの女子サッカーの試合は、1-0で日本が勝利を収め、予選を3連勝で勝ち点を9に伸ばし、C組みトップで予選を突破しました。先ずは予選をトップ通過できたことに、選手や、関係者の皆さんもほっとしているところだと思います。
試合は前半の5分に大儀見選手のこの大会初得点で1点を先制します。その後も圧倒的にボールを支配し、再三相手ゴールにせまりますが、ひいて守る相手守備陣になかなかゴールをあげることができず、追加点を奪うことができないまま、試合が終わったということですが、前の2試合では後半は長れ気味に試合が進んで、何とか逃げ切ったという試合でしたし、今回は度々チャンスを迎えながらも、決定力に不安を残した結果となった様な気がします。
決勝トーナメントは日本は24日に初戦を迎えるそうですが、それまでに、予選で浮かび上がった課題を克服するようにしてもらいたいですね。今後、決勝トーナメントの対戦カードが決まると思いますが、予選よりもはるかに厳しい闘いが待っています。競合が揃う決勝トーナメントで、どんな闘いを見せてくれるのか、見守りたいと思います。そして、なんとしても、再び決勝の舞台に立ってほしいです。
