九州地区を旅した記録の続き。今日は
日南線の様子を紹介します。
まずは、
日南線の大半の列車が発車する
宮崎駅の様子です。南国らしいカラーリングで、青く晴れ渡った空をイメージさせるようなデザインになっています。
宮崎駅で写した
日南線の観光列車、海幸山幸号。元は
高千穂鉄道を走っていた車両で、
日南線に転用される際に、木材をふんだんに使った内装に改められました。
そしてちょっと車内にお邪魔して車内の様子を写してきました。窓も大きく取ってあり、
日南海岸の美しい風景を楽しむことができます。
海幸山幸号の
ロゴマーク。
そして、特急きりしま7号
鹿児島中央行きがやってきました。この
787系も、もうこの地区に馴染んだようですね。できればビュッフェの復活を望みたいところですが。
日南海岸を進行方向左側に見ながら
志布志駅までやってきました。沿線の最大の見所といえば鬼の洗濯板でしょうか。
日南線の車窓からもたっぷりと見ることができますよ。
こちらは乗った列車です。黄色い車体にイルカの
ヘッドマークが取り付けられていました。
このあとは宮崎まで引き返して、
都城まで列車に揺られて宿泊となります。
日南線の風景は、美しい海岸風景が印象的です。夏に行ったら大勢の海水浴客で賑わうんでしょうね。また乗ってみたいな。そう思わせる路線でした。