今日のお気に入りミュージックは、暑い夏も後半に入って、少しずつ秋に季節が移り変わるこの時期にピッタリの曲、鈴木雅之さんのガラス越しに消えた夏です。この曲はカップヌードルのCMソングとして使われた曲で、曲を聞いたとき、ただなんとなくではありますが、かっこよさを感じたことを思い出します。そしてこの曲をテレビでライブでうたっているところを見たとき、改めていい曲だなぁと思い、いつか買いたいと思っていたんですが、私が就職してCDも小遣いで買えるようになったころには、CDショップには置いてなくて、なかなか手に入らずじまいで、ようやく昨日買った夏うたSUPER BESTに収録されているのをゲットしたしだいです。さよならを繰り返しながら大人になっていく彼女を見送る彼。ときめきと大人になることの戸惑いを胸にしのばせながら、過ぎ行く夏と共にさって行く彼女。大人の夏のラブシーンを見ているようなそんな気がします。
ガラス越しに消えた夏作詞 松本 一起 作曲 大沢 誉志幸 編曲 ホッピー神山
やがて夜が明ける
今は冷めた色
次のカーブ切れば
あの日消えた夏
君は先を急ぎ
僕はふり向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった
サヨナラを繰り返し
君は大人になる
ときめきととまどいを
その胸にしのばせて
ツライ夜を数え
瞳くもらせた
ガラス越しの波も
今はあたたかい
君がいないだけ
今は苦しくはない
二度とは帰れない
あの日が呼び戻すけれど
サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
ときめきととまどいを
その胸にしのばせて
君は先を急ぎ
僕はふり向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった
サヨナラを繰り返し
君は大人になる
ときめきととまどいを
その胸に
サヨナラを言えただけ
君は大人だったね
ときめきととまどいを
その胸にしのばせて
今年も色んな夏の恋模様があると思います。その中には大人の出会いや別れもたくさんあるでしょう。過ぎ行く夏に思いをはせながらお気に入りのこの曲を聞いている私です。よくカラオケに行くと歌うんですよ。かっこいいスロー･バラードです。
