今日のお気に入りミュージックは、1989年にリリースされた杉山清貴さんのオリジナルアルバムhere&thereに収録されている珠玉のバラードの名曲、空から降りてくるLONELINESSです。この曲は恋に破れ、自分を傷つけることでしか自分を愛せない一人の女性と、そんな彼女を見守ることしかできない一人の男性の悲しい恋を歌ったものです。私も一通り女性を好きになって失恋もしてきましたが、この曲の女性の気持ちも、なんとなくではありますが、わかります。いくつかの女性との出会いがあって、別れがあって今に至っているわけですが、今は子供や家族がいますが、いずれ、将来一人ぼっちで過ごすのは寂しいなと思います。この曲のような誰かに思いを寄せてもらえるような生き方がしたいですね。
空から降りてくるLONELINESS
作詞 青木 久美子 作曲 杉山清貴 編曲 新川 博
ビルの屋根かすめて 星が消えてゆく
愛が1粒力なく
信じても心は移ろうものだね
何度哀しみを抱いたら
君は安らぐのだろう
空から降りてくる
数え切れないloneliness
それは君のために何も残せない
僕からのso long
こみあげる涙を隠しているサングラス
騙してるのは自分だね
君がもし誰かを忘れようとして
また恋をするつもりなら
なんて淋しい事だろう
空から降りてくる
数え切れないloneliness
それは君が君を傷つけるたびに
消えてゆくstarlight
君より君のこと愛していたんだ
※空から降りてくる
数え切れないloneliness
それは出会ったことを問いかける
夜空の涙さ
※repeat
皆さんにも少し胸の痛む哀しい恋愛ってあるんじゃないかと思います。でも、きっと誰かに愛されているんですよね。