今、テニスの4大大会のひとつ、ウィンブルドンがイギリスで開催されてますよね。男子では錦織 圭選手が、女子ではクルム伊達公子選手が3回戦へと進出しましたが、果たしてどこまで勝ち進むことができるか楽しみです。錦織選手は現在世界ランキング11位で、トップ10入りまで後もう少しのところまで来ています。これで3回戦も突破したら日本男子シングル史上初のトップ10入りできるのではないかと思います。2回戦ではタイブレークになった第1セットは1-3から一気に5連続ポイントで流れをつかむと第2･第3セットもものにしてセットカウント3-0で勝利しました。3回戦ではA・セッピ選手と対戦しますが、この勢いのまま3回戦突破を目指してほしいです。そして女子のシングルスではクルム伊達公子選手が、強打を誇るセリーナ・ウィリアムズ選手と対戦します。男子選手顔負けの強打を誇るウィリアムズ選手に対して、伊達公子選手の正確なショットがどれだけの威力を発揮するか、こちらも楽しみです。ウィリアムズ選手のサーブやスマッシュは本当にすごい勢いでボールが飛んで行きますよね。これにたいして、伊達公子選手の熟練した技を見てみたいですし、存分に発揮してほしいです。3回戦も突破して、史上最年長勝利記録を塗り替えてほしいです。
それにしても伊達選手、私よりもひとつ年上の42歳とは思えない、溌剌としたプレーを見せてくれますよね。彼女と同年代の私にとって、現役で頑張る姿は、心のそこから応援したいと思える存在です。私個人的なイメージなんですが、かつてのナブラチロワ選手のような、息の長い選手になってほしいと願ってます。
