sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子の首も座って少し安心できる状態になって、私が外に息子をベビーカーに乗せて散歩に出かける休日も多くなりました。しかし、私が仕事でいないときや、夜勤のときはそういう暇がなくて、元嫁に息子を任せるようになるわけですが、なぜか元嫁は散歩に連れて行くのを嫌がってました。寝返りは打つけどハイハイがまだできなかったので、公園などに連れて行って同年代の子供たちと顔を合わせたり、母親同士の付き合いをするのが嫌だったようです。でも、生後半年から一年くらいの乳児は、いろんな外での刺激を受けて成長するものだと思うので、私はしきりに外に連れて行け・散歩に連れて行けとやかましいくらいに言ってましたし、私の両親も同じようなことを言ってました。やはり、子供同士でふれあいことが一番の刺激になり、それが息子の成長につながると思うのですが、その考えは元嫁には伝わらなかったようです。元嫁は准看護師の資格を持っており、この時期の子供の成長に、散歩などで外に連れ出して、いろんなものを見せるというのが非常に大切だということはわかっていたはずです。なのにそれを実行しないのは、自分の子供と他人の子供を比較されるのが嫌だったから。でも、同じような年代の子供がいたら「ハイハイできた?」とか、「つかまり立ちができるようになった?」とか、そういった話題が出てくるのが当然だと思います。私が散歩に連れ出したときは、同じようの子供を抱えた親との話で、そういう話題が出たときは包み隠さず、本当のことを話していて、何の違和感とか感じませんでしたが、元嫁からすれば、この頃から次第にできることとできていないことの差が出てきたことが恥ずかしいと思っていたようでした。そして子とあるごとに言っていたのが「あんたのお姉さんはいいよね。子供を親にしょっちゅう見てもらえて。自分ばっかり楽してから」とそして、姉の子供がいろんなことをしゃべったり、できる様子を見て「あんたの息子は知恵遅れのバカ」という始末。自分で自分の息子に対して「知恵遅れ」といったのが許せなくて、私は思いっきり「息子に謝れ」と怒鳴りつけてやりました。それって、自分の息子に対して言う言葉ではないと思うし、発達障害を抱えた子供を育てている家族に対しても失礼だと思ったからです。それで元嫁は「謝ればいいんじゃろ。ハイハイゴメンネ。」とまるっきり人を馬鹿にしたものの言い方をするので、思わず大阪弁「ちゃんと謝らんかい」というと、大阪弁の迫力におされたのか、息子の顔を見て謝ってました。
 皆さんにお聞きしますが、発達障害自閉症を抱えている自分の子供に対して「知恵遅れのバカ」などと罵ったことはありますか?私は息子の人格を否定されたような気持ちになり、心のそこから怒りを感じてました。