今日のお気に入りミュージックは杉山清貴さんが1989年にリリースしたオリジナルアルバムのhere&thereの最後に収録されているHOME TOWNです。私はふるさとの大阪を離れて今は山口で暮らしてますが、何かに迷ったとき･心身ともに疲れ果てたとき、この曲を聴くと懐かしい大阪の情景が目に浮かんできます。
私がよく利用していた近くの駅も駅前から続くメインストリートも何もかも昔のままでしたが、今は渋滞緩和・駅周辺の再開発のために高架工事が行われており、たぶん私たちが暮らしていたころに比べて大きく様変わりしていると思います。でも、私にとって懐かしい光景は今も胸に中に鮮やかに残ってます。
そしてふるさとの駅に降り立つと出迎えてくれる懐かしい友達や親戚のみんな。苦しい思いも経験しましたが、やっぱりふるさとっていいですね。
HOME TOWN
作詞 杉山 清貴 作曲 田口 俊 編曲 新川 博
一人きり眠れない夜
ふと君はふりかえる
わがままと知っていたけど
旅立った遠い故郷
力つきすべてなくした時
迷わずに戻ってごらん
go back to the sweet home town
同じ痛み抱いて
きっと誰かが待てくれてる
don't worry dreamer
ありふれた小さな駅も
ゆるやかな坂道も
懐かしいドアも部屋のにおいも
何もかも昔のままさ
go back to the sweet home town
君のその笑顔に
そっと誰かが泣いてくれるよ
go back to the sweet home town
それは胸のアルバム
いつも寄り添ってくれた人さ
don't worry dreamer
今度私が大阪の故郷の駅に降り立ったときはどのように街並みが変わっているんでしょうか。私としては新しい街並みを見てみたいと思う反面、昔のまま変わらないでほしいという思いもあります。皆さんの故郷の風景はどんな風景ですか?
