大相撲は昨日千秋楽を迎えて白鵬が24回目の優勝を歴代最多の9回目の全勝優勝で締めくくりましたね。今場所は白鵬の力が突出していたのか、それともほかの横綱・大関陣が弱すぎるのか。日馬富士は早々に3敗を喫して優勝争いから脱落するし、ほかの大関陣も一番成績のよかった稀勢ノ里が10勝とまったく優勝争いに絡むこともできなかったし、これじゃあ、白鵬にどうぞ優勝してくださいと言っているようなもんです。荒れる3月場所といわれますが、これじゃ荒れすぎですよ。もっと白鵬を脅かすくらいの存在感のある力士が出てこないと相撲界も盛り上がらないです。