長崎で一泊して、翌日は平戸を経由して有田に出たあと、佐世保線の特急に乗って帰るというルートをたどりました。ホテルで朝食を済ませたあと、長崎駅に行って、大村線経由の快速シーサイドライナーたびら平戸口行きに乗車。私たちが訪れたときは休日は臨時で松浦鉄道に乗り入れていく列車があるのを知っていたので、その列車に乗り込みました。発車する前に座席を確保して、出発。確かキハ65系だったと記憶しています。車内はキハ200系に準じた内装に交換されており、乗り心地は最高によかったです。気持ちよく長崎本線を快走して諫早から大村湾沿いに大村線を北上。複雑に入り組んだ海岸線に沿って走るので景色はナイスです。途中ハウステンボスでかなりの下車があり、佐世保で後ろ2両を切り離して先頭の2両が松浦鉄道に乗り入れて、南北に長い長崎県をさらに北上。たびら平戸口で下車して、タクシーを使って平戸島を観光。鎖国政策が採られていた江戸時代でも、ここは外国との取引があったので、今でも異国情緒が漂う町です。そしてここで、地元で水揚げされた新鮮な魚介類が食べられる割烹料理屋さんによって昼食を食べました。平戸の町並みや博物館を見学したあと駅に戻って松浦鉄道に乗って伊万里で乗り換えて有田で佐世保線の特急みどり・ハウステンボス号博多行きに乗って佐世保線を走っては方から新幹線に乗り換えてアパートに帰る途中、実家に顔を出して長崎で買ったお土産を渡して夕食を食べて帰れということだったので夕食を食べて帰宅したのが暗くなってから。風呂を沸かして風呂に入って疲れを取って私が横になって寝ていると登美子も妊娠してからセックスができない状態が続いていたので、欲求不満がたまっていたのでしょう、安定期に入って激しいことをしなければ問題ないと産婦人科の医師から言われたそうで、久しぶりにセックスをしてそのまま寝込んだ二人でした。そしてそれからしばらくは平穏な毎日が過ぎていたのでした。
