お盆休みが終わって最初の出勤日だった今日、私に課せられた仕事も片付いて、少し時間が余ったので、上司に「来月いっぱいで退職させてください」という旨を伝えました。私の耳の三半規管の病気が再発したこと(しかも再発したタイミングが、車の運転中。事故るかと思いました)。熊毛の父の容態が思わしくなく、農家を継ぐのが私しかいないということ。熊毛の母には認知症の症状が出始めているということなどを話しました。上司は私の話に真摯に耳を固めけてくれて、「マネージャーに申し送りしておくから」と言ってくれました。今の職場の上司とは、私が入社して以来の付き合いで、新人の時から可愛がってくれました。そんな上司に辞職の意向を伝えるのは申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、きっぱりと伝えなければと思い、今日伝えました。
明日か明後日には、マネージャーとの話し合いの場がもたれると思いますが、私の身体のこと・熊毛の両親のこともほってはおけないということを伝えようと思います。また、平衡感覚を失うと、重大な事故を起こす可能性や、労災を引き起こす可能性もあるわけで、それだけは何としても避けなければと思っています。
私が離職の決意を固めた、会社の労務部との軋轢を話すと、けんか別れになってしまうので、それは伝えませんでしたが、私としては「これでよかったんだ」と思っています。
また新たな出会いもあるかもしれませんし、新たな環境で頑張ろうと思っています