日本の一番手は伊藤美誠選手。大接戦の上にリュウ・シブン選手にゲームカウント3‐2で勝って、1ゲーム目をものにします。2番手は超高速・超攻撃型卓球を見せる平野美宇選手が登場。しかし、ゲームカウント3‐0で落とし、1勝1敗で並ばれます。そして3番手で登場したのが日本のエースである石川佳純選手。しかし石川選手もゲームカウント3‐0で落として、第4ゲームは再び平野選手が登場しましたが、ゲームカウント3‐0で敗れて、3勝1敗で中国が優勝を決めて、日本は銀メダルという結果になりました。
でも、決勝戦までは予選ラウンドも含めて全て3‐0のストレートで勝ち上がり、着実に実力が上がっているということを実感した大会でした。決勝戦では勝つことが出来ずに、銀メダルという結果でしたが、東京オリンピックでは中国に勝てるのではないか?そんな期待を抱かせてくれた大会でした。
参加された選手の皆さん、感動をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。