sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

病院の先生に言われたこと

 この前、メンタルクリニックに月一回の通院に行ってきた私。そこで先生と会社のやり取りを私からの口からも話しました。病院の先生の話では「診断書というのは、そう簡単に書くものではない。会社は医者の言う事が信用できんのか」ということを話されてました。病院の先生は、あらゆる治験から判断して診断書を書いたわけで、患者である私の今の状態を総合的に判断して書かれています。それを「セカンドオピニオンを受けろ」とか「一か所の病院の診断書だけでは信用できない」とかはたぶん、病院の先生から見れば、何故信用できないのか?ということになるんだろうと思います。病院の先生は「健康を害するおそれがあるから書いたわけで、そうでなければ書かない」ともおっしゃってました。看護師の方も「残酷ですね」などと言っていましたが、私も病院の先生や、看護師の方の言われるとおりだと思います。セカンドオピニオンを受けて同じ診断が下されれば、会社はどのような対応を取るんでしょうか。
 会社の言い分では、「薬を変えてみるとか、寝室の環境を変えてみるとか、眠れるようにするあらゆる努力をして、セカンドオピニオンを受けて、産業医の診断も受けて、それでもだめだった場合は考える」ということでしたが、私はこれまで睡眠によいとされることは実行に移してきました。パソコンやスマホを操作するとき、テレビを視聴するときは必ず、ブルーライトカット眼鏡を着用して、脳の覚醒を抑制しているようにしていますし、休みの日はなるべく太陽のもとに出て体動かして日中と夜の切り替えができるようにしてきましたし、寝るときの枕の調整や、入浴時には熱い風呂に入らないで、体の芯があったまるまでゆっくりと浸かるようにするなど、あらゆる努力をしてきました。そのうえで睡眠薬も服用して眠れる環境を整えてきましたが、それでもなかなか体内時計が元に戻らないため、熟視できないわけで、何も努力しないで相談したわけではありません。
 私は鬱を伴う睡眠障害を抱えているわけで、鬱病患者が仕事などの影響でノイローゼになり、自殺するとかいうニュースを見聞きしますが、もし私がそのような状態になったら会社は責任を取ってくれるんでしょうか。私はきちんと職場の上司やマネージャーを通して、診断書も見せて知らせてあるので、もしこのような状態になったとき、会社は「そんなことは知らなかった」では済まされなくなると思いますが。