sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

宇都宮市の施設入所者を暴行

 宇都宮市内の知的障碍者支援施設「ビ・ブライド」で今年4月、入所者の男性(28)が腰の骨を折るなどの重傷を負った事件があり、栃木県警が、当時に同施設で職員研修中だった男(22)を傷害容疑で逮捕。さらに同施設職員として勤務していた25歳の女についても関与の疑いが強まったとして、同容疑で逮捕状を取っていたことが12日、捜査関係者への取材で明らかになりました。
 捜査関係者によりますと、男は今年4月中旬、男性に暴行を加え骨折などの重傷を負わせたとして、今月11日に逮捕されました。
 容疑を大筋で認めているということです。
 美・ブライドを運営する社会福祉法人「瑞宝会」(本部宇都宮市)などによると、男は同法人が同県那須町で運営する別の障碍者支援施設の入所者。当時は社会復帰を目指す研修の一環としてビ・ブライドで働いていたそうです。一方、当時ビ・ブライドで職員だった女は柔道の有段者で、事件後男が入所していた施設に異動したそうです。2人とも勤務態度などに問題はなかったということです。
 男性は4月16日午後8時ごろ、体調yが悪化して救急搬送されました。腰椎骨折のほか、脾臓からおよそ1リットルもの出血があり、全治6か月と診断されました。一時意識不明となりましたが、、現在は回復し、都内で療養しているそうです。
 男性の母親は取材に対し、「今までになかったような表情をして、放心状態になる時があり、PTSDかもしれない」と説明しています。「生きていてくれてよかった。これから穏やかに暮らしてほしい」と話しています。

また明らかになった障碍者支援施設での暴力事件。今回は施設の入所者が社会復帰のために研修にきていて、そこで事件を引き起こしたわけですが、なぜ腰椎を骨折するまでの激しい暴行をくわえなければならな方のか、柔道の有段者という女は一体この事件でどのような役割を果たしていたのか、この女が事件を首謀したのかはわかりませんが、同じ知的障害を抱える子供を育てている私にとっては、とても他人事とは思えないですね。本当に恐ろしいとしか言いようがないです。私たちは、預ける施設を信用するしかないわけで、週に一回程度連れて帰るような状態だと、預けている間、何をされているのかわからない状態だというのが実情です。私たちも、今後息子をいずれは施設に預けなければならない時がやってきますが、このような事件が起こると「息子にとって、何が一番幸せなのか」考えてしまいますね…。
 この犯人、施設入所者だということは、何らかの障害があり、そのため実名も伏せられているものと思われますが、いくら障害があるからと言っても、このような犯罪が許されるわけないです。大筋で容疑を認めているということは、自分がやったことに対して、どんな結果を招いたのかは理解ができているんですよね?だったら、精神鑑定など行わずに、刑事裁判を受けさせるのが妥当ではないかと思います。