sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2007年の5月も終盤に入り、梅雨入りも間近になってきて、私はいつ・どのタイミングで元嫁が統一教会に狂っていて、家のことを全くせずほったらかしにして、家庭が崩壊しているというのを伝えようか、見計らっていました。 
 しかし、いざ伝えるとなると、どういっていいのか、自分の口からうまく伝えることができるのか、どのような手段を使って伝えるのか、いろいろと不安がよぎっていた私です。
 まず、私が諜報活動をしていること・私の家族や親戚・元嫁の育ての親である小野田の叔母や叔母の親せきに伝える際に、決して元嫁に悟られないようにしなければいけないということもあったので、なかなかうまくそのタイミングがつかめずにいましたが、5月18日の金曜日の夜、仕事が終わってから私の両親や、熊毛の実家・小野田の叔母に連絡を入れることにしました。会社の駐車場であまり長電話をしていると、同僚に怪しまれますし、家に帰ってから伝えたのでは元嫁にばれてしまうということで、会社から家に帰る途中、車が止められる空き地があるので、そこに車を停めて元嫁が何をしているのか、私が知っている限りのことをすべて話しました。私の母は「やっぱり何かおかしいと思ってた。絶対に智子は何かを隠しているって感じてた」とそう言ってました。私の父は「あれだけ変な宗教にはかかわるなよって言って聞かしたのに、俺を騙しやがった」と怒りが沸点にまで達した様子でした。小野田の叔母は「まったく信じられない。なんでもっと早く言わんかったんかね。」などと言って驚きを隠せない様子でした。熊毛の実家の両親も一様に驚いた様子でした。こうして元嫁が統一教会に深く関わっていて、生活がめちゃくちゃになっていることが知れ渡り、どう対処するか、近々私の両親と熊毛の両親が集まって話をすることになりました。この時点では、私の両親も仕事を抱えており、熊毛の実家の両親も畑仕事が忙しく、なかなか都合のいい日がないということで、6月に入ってから私の両親の家で話をすることになりました。
 ただ、この時に私が念を押したのは、何があっても、元嫁に悟られないように、何も知らなかったことにしてくれということでした。そして、元嫁が統一教会に深く関わり、そのことで糾弾されるのは、7月22にになってからでした。