来年のピョンチャンオリンピックのプレ大会を兼ねた第2戦が行われ、高梨沙羅選手(20)が一本目に99・5ｍで2位につけ、2本目は97.0ｍの合計215.1店で逆転優勝し、男子のシュリーレンツァウアー選手(オーストリア)の持つワールドカップ通算最多記録の53勝に並びました。
高梨選手は「コンディションとしては悪くて結果には少し驚いているが、勝つことができてよかった。ここで優勝できて満足している。この後の世界選手権(23日開幕)」のラハティ(フィンランド)に繋げたいと思う」と話しています。
いつかは歴代最多優勝記録に並ぶだろうと思っていましたが、とうとう並びましたね。昨日の時点で年間総合優勝も決めていましたので、それに花を添える形になってよかったと思います。今シーズンはまだまだ試合が続きますので、あとは最多優勝記録の更新を狙ってもらいたいですね。この調子で勝ち続けると、いったい彼女が現役を引退するまでの間に、何勝するんでしょうか。100勝くらい行くかなぁと思う私です。
ピョンチャンオリンピックまで、あと一年を切りましたが、ソチオリンピックでは悔しい思いをしているので、ぜひとも伊藤選手とワンツーフィニッシュを果たしてほしいですね。ピョンチャンのスキージャンプ女子で笑うのは日本だー。そう早くも思っている私です。
