昨日行われたクラブサッカーワールドカップの決勝戦、鹿島アントラーズVSレアル・マドリードの試合。私は後半戦からテレビ中継で見てみたんですが、一時は柴崎選手のゴールで2‐1とリードしていて、ひょっとしたらひょっとするかもと思いながら見てました。しかし、百戦錬磨のレアルマドリードのエースストライカー、クリスティアーノ・ロナウド選手の先ずは同点ゴールを押し込まれて、2‐2になって決着がつかず、延長戦へと突入。ロナウド選手に立て続けに2ゴールを決められ、ハットトリックを達成されました。これで4‐2となったんですが、アントラーズの選手も最後まであきらめずに素晴らしい試合を見せてくれました。
ただ、レフェリーのミスジャッジには泣かされましたね。後半終了近くになって、マドリードの選手がアントラーズの選手を倒したシーンですが、明らかにイエローカードが出されるだろうと思っていましたが、口頭注意だけでイエローカードは出されませんでした。イエローカードが出されていれば、累積で退場処分になっていたはずだったんですけどね。人数の上で優位に立てていれば、また違った展開になっていたかもしれませんね。
アントラーズ選手も相手ゴールに向かってシュートを放つシーンが多くみられ、日本のクラブチームが互角に世界と戦えるんだっていうことを証明してくれたような試合だったと思います。
優勝はできませんでしたが、決勝まで勝ち残ったことを誇りの思ってほしいなと思います。アントラーズ選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。