私の人生回顧録統一教会編

　2006年も10月に入って、次男が通う幼稚園の運動会が間近に迫った10月1日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。私が書いています。

10月1日

今日は、私が腰痛で、午前中は家でみんな静かにしていたんですが、昼から雨も止んだので家の近くに散歩に出かけてみました。T幼稚園の近くなど、1時間弱くらい歩いたでしょうか。コスモスなど秋の花が咲いており、季節の移ろいを実感しました。

　そのあと、セミナーパークに出かけて、滑り台をしたり、ドングリを拾ったりしました。

　運動会、天気が良ければいいですね。

先生からの返事ですが

10月2日

腰痛大丈夫ですか…。運動会もあるのでお大事になさってください。そして本番では思いっきり頑張ってください。

　今日はお天気が心配でしたが、暑いくらいの天気になり、子供たちもへとへとでした。でも、精一杯頑張ったので、たくさん褒めてあげてください。お話も聞いてみてくださいね。

また本番も今日くらい晴れるといいです。

運動会の予行練習があったみたいですね。まだ10月も初めだと、かなり厚いので、子供たちも疲れたのではないでしょうか。

私はこのころ、持病の腰痛が悪化しており、仕事で立っているのがやっとの状態でした。そんな体に鞭打って、子供たちのためと思って、日々の仕事に励んでいましたが、ついに私の体が悲鳴を上げて、整形外科に車を運転していく羽目になりました。診断の結果はまだ重症ではないものの、椎間板ヘルニアの一歩手前だといわれて、あまり激しい運動はしないように言われて、病院から示されたストレッチ体操を繰り返し朝と夜、行うように言われました。そのことを元嫁に言うと「仮病のくせに病院に行きやがってそんなものに支払う金があるんじゃったら、教会に献金したほうが、よっぽどか世の中の為になるわ」などと散々罵られました。仮病って、立っているのもやっとの状態の痛みなのに、仮病って…。私も痛む腰を支えながら「あぁ、だったらテメーがどんな病気になっての二度と心配してやらねーよ。金も一切出さんからな。よう覚えとけよ。」と言って、休日は用事がない限りは、自室にこもっているか、子供の相手をしているかのどちらかでした。