リオデジャネイロオリンピック7日目。今日は金メダル3つと、銅メダル1つを獲得しましたね。まずは体操の男子個人総合の内村選手。最終種目の鉄棒でロシアの選手を抜いて逆転で金メダルを獲得しました。ロンドン大会に続いての金メダルで2連覇を達成しました。
やはりこの人の体操の演技は別次元のような迫力と美しさがありますね。これでオリンピックと世界選手権合わせて8連覇という偉業を成し遂げました。まだ種目別が残っていますので、あとどれくらいメダルを獲得するのか、楽しみですね。
そして柔道ですが、まず男子の90㎏級でベイカー選手が友好のポイントを奪って優勢勝ちで金メダルを獲得しました。この大会男子では大野選手に続いて二人目の金メダリストになりました。一方の女子70㎏級では、田知本選手がコロンビアの選手に横四方固めで一本勝ちで金メダルを獲得しました。やっぱり一本で勝つ柔道は見ていて気持ちがいいですね。そして女子では金メダルがなくて、ちょっともやもやした感じがしてたんですが、これでスカッとしました。あと柔道は2階級を残すのみですが、ぽんぽんと4つメダルを獲得してほしいですね。
そして、今日絵の女子200メートルいバタフライ。ロンドン大会では銅メダルを獲得した星選手が決勝レースに臨み、ロンドン大会に続く銅メダルを獲得しました。最後の追い上げが見事だったですねぇ。あとタッチの差で銀メダルに届いていたというレースでした。これで競泳の女子もメダルが取れてよかったです。あとは、バルセロナ大会の岩崎恭子さん以来の金メダルが欲しいですねぇ。がんばれ競泳陣。
そして卓球ですが、女子は福原選手が3位決定戦に臨みましたが、北朝鮮の選手にセットカウント3‐1で敗れて、念願の個人種目でのメダル獲得はなりませんでした。この試合、相手のカットボールに苦戦したみたいですね。私もハイライトで見ましたが、あのようなカットマンは日本にはいないんじゃないでしょうか。日本チームにとって、新たな難敵が現れましたね。ただ、団体戦は決勝まで中国とは当たらないので、3人の力を結集して、金メダル獲得目指して頑張ってもらいたいです。