植松容疑者、大麻の陽性反応

　知的障碍者の支援施設津久井やまゆり園で、19人が殺害された事件で逮捕された植松聖容疑者。出頭後の覚せい剤の検査には応じたようですが、大麻の検査は拒否をしたため、捜索令状により、強制的に尿を採取して検査したところ、大麻の陽性反応が出たということです。津久井署によりましと、いつ使用したかは不明だそうで、事件への影響がなかったか慎重に取り調べを行う方針だそうです。

　植松容疑者の自宅からは、大麻とみられる植物片が見つかっており、事件に何らかの影響を与えた可能性も否定できないと思います。

　この事件で植松容疑者は知的障碍者に対して、一方的に不満を募らせ、犯行に及んでいますが、ホロコーストのような思想のほかにも、大麻にも手を染めていたんですね。知的障害者は必要のない人間だと言っておきながら、自分は大麻を吸って薬物中毒になっていて、植松容疑者のほうがはたから見れば、存在価値のない人物じゃんっていう思いがします。このような危険人物に、何の落ち度もない入所者が殺害されて、本当に憤りを感じますね。