sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

Sweat&Tears

 今日のお気に入りミュージックは、もうすぐ雨の季節がやってくるということで、THE ALFEEが1986年に発売したSweat&Tearsを選曲してみました。
 この曲は高見沢俊彦さんがリードボーカルを務める曲で、どちらかというと、ロック色の強い作品になっています。イメージとしては、雨の降りしきる中行われる、野外コンサートっていう感じでしょうか。
 リミックスバージョンはオリジナルアルバムAGESに収録されており、こちらは雷鳴が轟くと同時に楽曲がスタートする構成になっています。

Sweat&Tears
作詞 高見沢俊彦 作曲 高見沢俊彦 編曲 THE ALFEE
涙に明け暮れた日々もある
怒りの拳を振り上げた事もある
Oh baby お前にはわかるだろう
生きるために人が夢を見ることを

輝きを失くした
想い出を叩き壊せば
Oh おまえの悲しみは未来へのエネルギー

Swear&Tears for lonely night
魂をかけて
終わりなき道を一人走り続ければ
瞳から汗を 体中に涙を
感じるときに何かが見えるはず……きっと

どんな時もほんの少しの勇気があれば
ひとすじの希望に導かれるはず
涙の海に泳ぎ疲れても
あきらめるための船に乗り込むな

悲しみも悩みも
同じ喜びに変えて
Oh 孤独だってお前の明日へのエネルギー

Sweat&Tears for lonely night
魂をかけて
激しい雨の夜も一人歌い続ければ
瞳から汗を 体中に涙を
感じる時に何かが聞こえるはず……きっと……きっと

世界が闇に包まれた時でも
必ず夜明告げる鐘はなる…
Ah おまえと同じ時代に生まれて
命が尽きるまで夢追いかけようぜ

Sweat&Tears for lonely night
魂をかけて
自由の金を今こそ打ち鳴らそうぜ
瞳から汗を 体中に涙を
本当のことがすべてわかるはず……きっと

Sweat&Tears for lonely boys
Sweat&Tears for lonely girls
愛のすべてを信じる心捨てるな

Sweat&Tears for lonely boys
Sweat&Tears for lonely girls
あきらめるために夢を投げ出すな

Sweat&Tears for lonely boys
Sweat&Tears for lonely girls
明日を信じて振り向くな立ち止まるな

強いメッセージ性のあるこの曲ですが、どんな時も夢をあきらめるな。そんな思いが込められているような、そんな気がします。
 世界がどんなに絶望の淵に立たされていたとしても、いつかは必ず夜明がやってくるという反戦メッセージも込められているような、そんな曲です。