昨日で、リオデジャネイロオリンピックの女子バレー最終予選が終わりました。昨日、日本代表火の鳥日本はオランダと対戦し、土曜日に行われたイタリア戦と同様、一進一退を繰り返す白熱した試合になりました。日本は第一セットを落とした後、第2セットは25-13で奪い返し、迎えた第三セット、このセットも僅差で落として、2-1とセットカウントでリードを許します。そして第4セットはデュースまでもつれて、32-30で日本がセットを奪い返し、セットカウント2-2でファイナルセットに突入します。このセットは15-9で日本が奪って、セットカウント3-2でオランダを振り切って、有終の美を飾りました。今後オリンピックで対戦する可能性のあるチームだけに、簡単に負けるわけにはいかない大事なゲームということで、キャプテンの木村沙織選手はオリンピックの試合のつもりで臨むと意気込んでましたが、強打のオランダを相手に粘り強くボールをつないで、最後の試合を勝つことができたのはよかったと思います。
昨日の試合のMVPは、なんといっても長岡選手でしょうか。ここぞというところでアタックを決めたり、ブロックで相手の攻撃を封じたり、見事な活躍を見せてくれました。
あとは、この大会での選手の調子などを勘案して選考に入るわけですが、オリンピックの試合に出場する選手には、けがや病気にかかることなく、万全な体調でオリンピック本番を迎えてほしいなと思います。
それと本題からは外れますが、女子バレーと言えども、アタックのボールのスピードはすごいですね。私だったらひるんでしまって、ボールを拾えないんじゃないかなぁ。それと、参加した選手に、美人が多いなと思いました。
大会の参加した選手の皆さん、お疲れさまでした。オリンピックに出場する国の選手は、これからまたそれぞれの国内で練習に励むことになると思いますし、出場を逃したチームの選手の思いも背負って、オリンピック本番では悔いのない試合をしてほしいなと思います。
あとは男子の日本代表が女子に続いて出場を決めることができるかどうかですね。女子に続いて男子のバレーボール日本代表も頑張れー。
