いよいよ本格的な梅雨を迎えた2005年6月30日の連絡帳のやり取りですが、担任の先生からの書き込みで始まっています。
6月30日
蒸し暑い日が続いていますので、体調のほう、気をつけられてください。
昨日は草取りお世話になりました。ありがとうございます。教員一同感謝です。Y君は今日も笑顔いっぱい、元気いっぱい登園してきてくれました。お友達とも、とても楽しそうに遊んでました。
※プールカードですが、印鑑をお願いいたします。それと雑費袋の中に100円おつりが入っていますのでお受け取りください。
これに対して元嫁の返事ですが、いろいろと忘れてしまい申し訳ございません。幼稚園の教室のアンパンマンのタオル忘れて帰っていませんか？家で捜索中です。
雷が怖かったのか、迎えに行ったら半分泣きそうになってました。車の中でも元気がなかったです。
相変わらず忘れが多いみたいですね。時間割合わせや持って行くものや必要な書類などの確認は、前の晩に済ませておけば、このような忘れ物もなくなるはずだと、私も何回も注意したんですが、「忙しくてそんな暇なんかない」ということでした。このころになると、私が夜勤で夜出勤するときは、私が出勤するぎりぎりまで帰ってこないことが多く、私が子供たち8の夕食を作って、その間にお風呂を沸かして、夕食が済んだら子供二人をお風呂に入れて、それから私は出勤の用意をして、元嫁が帰ってこない場合は鍵をダブルロックして、次男には、だれが来ても絶対に鍵を開けないように・兄ちゃんが開けようとしても開けさせないようにとつたえて、仕事に向かってました。そんなある日元嫁がいつものように、私が出勤するぎりぎりの時間に帰ってきて、子供たちの夕食も入浴もすべて済ませたというと「たまにはいいよね。親は私だけじゃないんじゃから」というので、それに頭にきた私は「いい加減俺が出勤するよp李も早く帰ってこいや。仕事もしてねーのに一体何やってんじゃ。何がたまにはいいよねかっちゃ。ふざけんのもたいがいにせいや」と怒ると、「そんなに怒らなくてもいいじゃん。私だって家族のために一生懸命やってるんよ」というので、「家族のために何を一生懸命やってるんか？どうせくだらん事じゃろうが」そう叱り飛ばして仕事に向かうこともしばしばあった時期です。本当、夜勤であまり熟睡できない体を引きずって子供に夕食を食べさせて、仕事に行く前に入浴させるというのは、本当に疲れます。このころ、元嫁が通い詰めていたシエロでは、私に自分たちの正体が統一教会であることを、いつ話そうか、そういうことが議題に上っていたようです。この時点で私が、シエロの岡本や吉岡、山田、統一教会防府支部の責任者である中田たちが統一教会防府支部の幹部であることを知るまであと一か月と迫っていたのでした。
