ケーブルカーは景観を損なわないように、全線地下に敷設されており、景色を見ることはできませんが、黒部湖から、黒部平に向かって、かなり急な勾配を登っていきます。そして、黒部平で見た景色がこちらです。
こちらが、ケーブルカー乗り場の様子です。大勢の観光客で混雑してました。
これが、黒部平から見た景色です。このときはガスがかかっていて、あまり視界がよくなかったんですが、晴れていれば、黒部湖が眼下に見下ろせます。一番下の写真はこれから乗車するロープウェイの進行方向です。
ロープウェイがやってきたので、そろそろ乗り場に移動する時間となりました。
そして、空中散歩が楽しめるロープウェイからに眺めがこちらです。
標高が高いだけあって、真夏でも雪が残っていました。この雪がとけて、山肌を流れ下って、黒部川に合流して、富山湾にそそいで融雪時には蜃気楼を見せてくれます。
この後、室堂→美女平→立山駅と走破して、立山黒部アルペンルート縦断は終わります。