札幌市内の市立中学校1年の男子生徒(12)が入学直後から半年間にわたって複数のクラスメートからいじめを受けて、退学したことが分かったそうです。
同校もいじめを認め、いじめ対策推進法の『重大事態』として北海道庁に近く報告するそうです。
同校や被害生徒の母親(50)によると、生徒は今年4月に入学し、その直後から同じクラスの男女の性と複数人から繰り返しいじめを受けるようになったそうです。殴られたりけられたりするなどの暴行に加えて、LINEで、「こ・ろ・す・ぞ」などのメッセージが送られてきたそうです。
被害生徒は9月中旬、登校できなくなり、母親にいじめを明かしたそうです。母親から相談された同校は加害生徒らへの聞き取りなどを進め、いじめがあったと判断したそうです。
同校によると、加害生徒らは謝罪の意思を示しているほか、同行もいじめを見抜けなかったなどとして謝る方針だそうです。主導した生徒を停学処分にし、ほかに関与した生徒らとともに指導するそうです。
校長は『担任はふざけているのだと思い、いじめだと考えなかった。生徒と母親には申し訳ない』と話しています。母親は「学校の助けがなく、天候を余儀なくされたことに憤りを感じる」と話しています。
執拗に暴力・担任にSOSを出したが
被害生徒Jの母親によると、息子さんからのいじめの存在を打ち明けられたのは9月17日の夜。この日も学校でいじめを受けていたそうです。朝、いじめを主導した男子生徒から背中を強くたたかれ、昼休みには水筒の茶を勝手に飲まれ、顔に吐きかけられたそうです。音楽の授業中、女子生徒からシャープペンシルで何度も太ももを刺されたそうです。
この様な悪質ないじめが本当に後を絶ちません。いじめられた側は、たとえ相手が謝罪しても、一生消えることのない深い心の傷を背負って生きていかなくてはならないんです。私もいじめを経験してすでに31年という年月が過ぎていますが、未だにあの時の地獄のような悪夢を見て飛び起きることがありますし、言いようのない怒りが込み上げてきたり、不安に陥ったりします。本当ならば、いじめに加わった側の人間が退学すべきでしょう。主導した生徒を停学処分にしたっていうことは、いずれは復学するってことですよね。なぜ被害にあった生徒が学校を退学して、加害者が、のうのうと同じ学校に通い続けられるのか、私にはその神経が理解できません私が加害生徒の親だったら、自分のm\子供の顔の一発でもぶん殴って、学校を辞めさせますけどね…。まぁ、こういう親に限って自分の子供を甘やかしているか、ほったらかしにしているかのどちらかなんでしょうね。