国土交通省は、渋滞の一因ともいわれている高速道路の料金所のETCレーンのバーについて、撤去することにより、渋滞が緩和されるかどうかの社会実験を圏央道で始めたことを明らかにしました。現在、ETCレーンの進入通過速度は20キロ以下と定められていますが、これでは料金所の入り口で帰省シーズンなどは混みあうのは必然で、私は撤去してもよさそうな気がします。ただ、一つ気になるのが、バーを撤去した時に安全が確保されるのかということですが、これはドライバー自身が気を付けるしかないでしょうね。私としては、安全を確保できるのであれば、撤去してもよいのではないかと思います。
特に高速を出るときは、高速運転に慣れた目には、思ったよりも速度が落ちていないこともあり、それで、バーに激突したっていうこともありますからね。果たしてこの社会実験、結果はどう出るんでしょうか。渋滞の原因となりうるものは撤去できるものであるものは、撤去してくれたほうが助かります。
