五日前に発生したきたアフリカのチュニジアで起こったテロ事件。二人の実行犯が銃を乱射し、日本人観光客3人を含む21人が死亡するという大惨事となりました。この犯行にはチュニジアに拠点を置くイスラム過激派組織が犯行声明を出していますが、何の罪もない民間人を狙った凶悪な犯行に、強い怒りを覚えます。なぜこのような野蛮な行為が止まらないのか。そこには貧困や、格差の問題があるのではないかと思いますが、このような攻撃が度重なって起こると、そこに投資をしたくてもできなくなり、ますます貧しいものは貧しくなっていくだけだと思います。
イスラムの経典である、コーランはこのような殺戮を行なうように諭しては居ないはずです。神の教えに従うというのであれば、即刻このような、野蛮な行為を止めて、どのようにしたらみんなが豊かに暮らせるのか、考えていかなくてはならないのではないかと思います。