またも子供が狙われた犯罪が起こってしまいましたね。20日、川崎市の多摩川河川敷で若い男性の遺体が見つかり、神奈川県警は21日、遺体の身元が川崎市川崎区大師河原、中学1年生上村遼太君と判明したと発表しました。司法解剖の結果、死因はクビへの刺し傷などによる出血性ショックで、死亡推定時刻は20日午前2時ごろ。
現場近くの防犯カメラに、同時刻の前に植村君に似た人物を含む複数の人物が歩いている姿が映っており、県警は交友関係を中心に捜査しているようです。
発表によると、上村君は20日午前6時10分ごろ、河川敷で服を身につけていない状態で発見されたそうです。首には鋭利な刃物でさしたと見られる複数の刺し傷や切り傷があり、腕や顔にも切り傷が確認されたそうです。
捜査関係者によると、遺体の発見現場から数十メートル離れた河川敷に血黙りがあり、血塗れのカッターナイフが見つかったそうです。刃の長さは10センチで途中で折れていたそうです。近くで結束バンド(インシュロック)も見つかったそうです。現場近くの防犯カメラの映像では、上村君に似た人物とともに複数の人物が河川敷に向って歩いており、、その後、河川敷のほうから戻ってきたときには、上村君に似た人物だけがいなくなっていたそうです。
また、上村君の遺体が発見された約3時間前には現場から700メートルの公園内のトイレから『煙が出ている』と119番通報があったそうです。捜査関係者によると、衣服が燃やされた形跡があり、県警が関連を調べているそうです。
またもやこのような事件が起こってしまいましたが、私がひとつ疑問に思ったのが、中学生が、このような深夜の時間帯にいったい何をしていたのかと言うことです。普通は家に帰って寝ている時間だと思うんですが･･･。何かトラブルに巻き込まれて呼び出されて殺害されたのか、殺害の動機はよくわかりませんが、このような若い命を奪う犯行が後を絶たないですね。同じ年代の少年が集団で襲ったのか、どうなのか、まだ背景がはっきりしない上に犯人がまだ捕まっていないので、恐いですね。次男にも学校の行き帰りに変なトラブルに巻き込まれないように注意しておこうと思います。次男と同じ年ですからね。
