今日の新聞記事に載っていたんですが、山口県を含む九州北部地方の日照時間が平年のおよそ30％前後しかないということが掲載されていました。
今年の夏はカラッと晴れた日がまったくと言っていいほど少なく、今月には行ってからは毎日のように雨が降るし、気温も35度以上の猛暑日になった日がゼロという状態です。このため、屋外のアトラクションはせっかくの夏休みなのに、お客が大きく減ったというところが多いようです。特に海水浴場や屋外プールの影響が大きいようですね。今年は台風も接近しましたから、海水浴を控えた人も多いんじゃないでしょうか。
また、暑い中、屋外のビアガーデンで渇いたのどを潤して･･･という毎年のお決まりのパターンも今年はあまり見られなかったとか。雨が多いので屋外でビールを飲める日が少なかったのがもろに影響しているようです。
そして、もっと深刻なのが野菜の高騰。大雨で畑が水に使ったり、果実が生育不良で落果したりする影響が各地で出ており、台所事情にも影響が出始めているようです。昨日熊毛の実家に行ったときも、ナスやピーマンなどのなりが悪いと、熊毛の両親が言ってました。やっぱり野菜は毎日口にするものですから、値段の高騰は頭の痛い問題ですよね。
気象庁によると九月に入ると天候も安定する見通しだとか。ということはあと1週間天候が不順な日が続くってことなんでしょうね。雨も程ほどに降ってくれたらいいんですが、今年はちょっと降りすぎです。
