広島市内を襲った集中豪雨と、それに伴って発生した大規模な土石流。現在のところ39人の方が亡くなって、51人の方が行方不明という大惨事となってしまいました。そして、現場では足場が悪く、雨も降る中懸命な救助活動が続けられていますが、中々思うように進んでいないのが現実な用です。
この大規模土石流が発生した20日、安部総理は山梨県内に夏季休暇で滞在しており、ゴルフをしていたということですが、土石流が発生したのが真夜中の午前3：20分。恐らく安部総理が起床した時間には、この事態がニュース報道などで知らされていたはずですし、総理の側近からも情報が入っていたと思います。しかし、それにもかかわらずなぜ1時間とはいえゴルフをプレーしたのでしょうか。国のトップであるならば、このような大規模災害が発生したとき、いち早く総理官邸に戻るのが筋でしょう。プレーを開始した時点では死者が出ているという報道はなかったと釈明していますが、早朝の段階で行方不明者が出ていると報道されていましたよね。行方不明者がいるということは亡くなった人がいるかもしれない。そういうことは誰もが簡単に想像できるはずです。それなのに自分はゴルフですか。あなたは積極的平和主義の中で国民の安全を第一に守るとおっしゃっていましたが、その国民が大規模災害に直面しているのにゴルフのほうが大事なんですか。あなたの考える国民の命を第一に守るとは、その程度のものだったんですね。思いっきり国民を馬鹿にしているし、ふざけてますよ。あなたが私の住む山口県の出身者だということを恥ずかしく思います。
