ウェディングソング特集。今日はチェッカーズが1990年6月に発売した夜明けのブレスです。この曲はチェッカーズのボーカルを担当していた藤井フミヤさんの結婚が決まって発売されたラブソングで、ピアノの静かなソロから始まって、フミヤさんのボーカルが入ってきて、サビに向かって盛り上がっていく構成で、夏の夜明けの清々しい感じと、君のことを守りたい・そのすべてを守りたいという力強いメッセージがこめられた曲です。夜明けの海岸線をドライブしながら、告白するのにはもってこいな感じの曲です。この曲のような素敵なラブストーリーが描けたらいいなぁ。
夜明けのブレス
作詞 藤井フミヤ 作曲 鶴久 政治 編曲 CHECKERS FAM
消えかけた街が静かに色づく
夜明けのブレスが傷跡に染みる
群れからはずれた一羽のかもめが
ビルの谷間を抜け海を見詰める
羽ばたくことさえ疲れはてた時
胸の奥に振り返る影がある
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
君を生きる証にしよう
誰のためでもなく
折れかけた翼静かに抱き寄せ
無口な笑顔に空を見上げる
波にさらわれた流木の後を
躓きながら追いかける影がある
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
そして今を共に生きよう
誰のためでもなく
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
君を生きる証にしよう
誰のためでもなく
君のことを守りたい
そのすべてを守りたい
そして今を共に生きよう
誰のためでもなく･･･
この曲は映画、タスマニア物語のキャンペーンソングとしても使われた曲です。
恋人募集中の皆さんにも、この曲の様な素敵な出会いがありますように。
