南米のコスタリカで開催された女子サッカーU-17ワールドカップで、リトルナデシコジャパンが決勝戦でスペインを2-0で破って、世界チャンピオンに輝きました。若い世代の代表が優勝したことによって、来年カナダで開かれる女子サッカーワールドカップ連覇に向けて、いいスタートが切れましたね。U-17代表の選手の中からフル代表の選手が出てきて活躍する日も近いかもしれません。アルガルベカップでは前回のワールドカップ・ロンドンオリンピックで主力を務めた選手中心で臨んで準優勝だっただけに、来年のワールドカップに向けて少し不安も感じていたんですが、これで若手が台頭してくれば、けっしてワールドカップ連覇も、ロンドンオリンピックで惜しくも逃した金メダルも夢じゃないと思います。これからのフル代表の佐々木監督の手腕に期待したいです。
来年の女子サッカーワールドカップでは、ドイツ大会の化粧戦のような、感動的な試合が見てみたいです。
