今日は、私の会社は休みです。ふとこんなとき思ったのが、ん本陣の働き方ってこんなんでいいのかなぁということ。日本の労働慣習というと、定時間働いた上に、残業があるのも当たり前ですよね。それでも仕事が間に合わないときは、家に持ち帰って仕事の続きをしたり、最悪な場合サービス残業などという悪しき慣例も未だにはびこってます。
しかし、昨今の就職を考えると、なかなか職につけない人も多く、働いている人はこれでもかって言うくらいな量の仕事をこなして、職につけない人は、なかなか正規社員として雇ってもらえないというものすごいギャップがるように思います。以前盛んに耳にしたワークシェアリングという言葉。これは今ある仕事をみんなで分かち合おうという発想から生まれた言葉じゃなかったかと思いますが、これをもっと定着させてもいいのではないかと思います。そうすれば確かに今正規社員として働いている人の収入は減るかも知れませんが、失業者は確実に少なくできると思います。そうすれば社会保障費も減らすことも可能なわけで、そういった施策を何故国は打ち出そうとしないのか不思議な感じがします。そうしたら結果的には景気も安定成長に向かうんじゃないかと私は思いますが。
また、休日についても、いくら国がハッピーマンデーと称して、祝日を月曜日に設けて3連休を取れるようにしたと言っても、これには法的拘束力がありません。これじゃぁせっかくの3連休も仕事をさせられたりするわけで、なかなか休日にお金を使おうと思っても使えないと思います。安部総理が景気の好循環を作り出していくというのであれば、こういった日本の労働の悪しき慣習にもメスを入れていく必要があるのではないかと思います。
私も平日でも家族と一緒に夕食が食べたい。これが本音です。家族の絆を深めるためにも夕食はみんなで食卓を囲まれるようにしてほしいです。
そしてブラック企業と呼ばれる会社の一掃にも積極的に取り組んでほしいですね。
