sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

FIRST FINALE

もうすぐ九月。連日猛暑に見舞われた今年の夏も、あと少しで終わりですね。こういう夏の終わりにピッタリなのが杉山清貴&オメガトライブが歌ったFIRST FINALE。季節は移ろい、キミを待たせた店の名前も変わって、思い出だけがほんのりと甘く残っている。そしてやがて別々の道を歩いていく決意をして、旅立ちのときを迎える。そういう感じのする曲です。
 この曲は、当時シティーポップというジャンルでヒットを飛ばしていた、彼らを代表するバラードです。オリジナルバージョンも、ライブバージョンも聞き応えありますよ~。
 
FIRST FINALE
作詞 有川 正沙子 作曲林 哲司 
 
見つめ合う間に 時間は過ぎゆく
入江のいつも君を待たせた 店の名前も変わった
 
消しては灯す 想い重ねて
あの時肩にかけたジャケット 涙のしみはもう無い
 
愛の意味さえもつかめずに 波は砕ける
いつもこの僕が言い出せるように導く
そのやさしさが好きだよ
 
ドアを開ければ 自分に戻る
ふたりで生きるよりも互いに それぞれの夢選んだ
 
君は思い出のドレスへと 着換え終って
とても綺麗だよ 風は今君を彼方へ連れ去るけれど・・・・
 
灼けた素肌になぞるイニシャル真夏の渚
君を泣かせた週末のカフェ 秋の気配に
誰かに恋を奪われそうな 9月のハイウェイ
 
灼けた素肌になぞるイニシャル真夏の渚
君を泣かせた週末のカフェ 秋の気配に
誰かに恋を奪われそうな 9月のハイウェイ
 
それぞれ色んな思い出を残しながら夏が終わろうとしています。私のこの夏一番の思い出は子供たちと楽しく過ごした東北旅行です。そして秋の気配を感じながらこの曲を聞いている私です。9月の渚って少し寂しい感じがしますが、また来年の夏もここにおいで。と海が誘っているような・・そんな気がします。