昨年京都府亀岡市で起こった無免許運転事故に関連して、政府は29日無免許運転の罰則強化などを盛り込んだ道路交通法の改正案を閣議決定したそうです。無免許の人物への車を提供した者も罰則の対象とする内容で、今国会での成立を目指しているそうです。公布後は半年から2年以内に順次施行されることになります。改正案では無免許運転の罰則を「懲役1年以下か罰金30万円以下｣から「懲役3年以下か罰金50万円以下」に厳しくするということだそうです。無免許運転の命令や容認、免許の不正取得などの罰則も引き上げるそうです。
このニュースを見て私が思ったのは、まだまだ罰則が甘いということ。亀岡の事故では多数の小学生や同行していた保護者が巻き添えになって死傷しましたが、あの事故を教訓に考えるならば、無免許運転に対して新たな罰則を設けるのではなく、飲酒運転などと同じ危険運転の罪を負わせるべきです。無j免許ということはそれだけ運転技術やマナーが未熟ということ。それを知った上での行為だということは十分理解できるはずです。それと、このまえ九州にドライブに行って高速を運転していたときに感じたのが、制限速度を守って運転しているとやたら車間距離をつめてくるやつが少なからずいるということ。車間距離をつめて煽って運転するということは万が一のことが起こったときに避けきれない可能性が非常に高いということです。そういった行為は監視カメラで容易にナンバーが特定できるはずです。事故が起こってから取り締まるのではなく、このような危険運転するやつはどんどん取り締まってほしい。私はそう思います
