今、フランスのパリで行われている柔道の国際大会で、日本勢が好成績を収めているようですね。48キロ級の浅見選手や78キロ超級の田知本選手が優勝するなど、目覚まし活躍を見せています。暴力･パワハラの告発によって監督やコーチが辞任したあと最初に行われた国際大会だということで、私も注目していたんですが、監督やコーチの暴力やパワハラにおびえることも無くなってのびのびと試合ができるようになったんじゃないでしょうか。
国際柔道連盟も、全柔連の対応を注視しており、今後どのように問題解決を図っていくのか、そして、選手自身に対してどのような指導をしていくのか真価が問われると思います。ある選手がインタビューで「暴力問題は関係ない、目の前の試合に集中するだけです」と答えていましたが、それでも心中は穏やかではなかったはずです。その中できちんと結果を残した参加した選手は立派です。
もう全監督やコーチの暴力やパワハラにおびえることなく毛かを残した選手たちは、少しはその呪縛から解放されたんじゃないでしょうか。今度のリオデジャネイロオリンピックでは、ロンドンオリンピックで惨敗した悔しさを晴らして欲しいです。
頑張れ日本柔道選手!!!
