9人が立候補した自民党の総裁選。過半数を獲得する候補者が出なかったため、高市氏との決選投票が行われ、石破茂氏が当選して、自民党の総裁となりました。事実上の総理大臣となるわけですが、政治資金パーティーの問題や、統一教会の問題、さらにはウクライナ戦争やイスラエル周辺での戦闘などの国際情勢、災害復興など問題が山積してますが、どのような舵取りをするのか、注目ですね。
まずは政治資金規正法違反などの政治スキャンダルに関しては、国民にはっきりと分かるように、なぜこのような不正が罷り通ったのか、なぜやめられなかったのか、どのように再発を防止するのか、きちんと説明をしていただきたいですし、物価の高騰などで国民の生活は非常に苦しい状態に置かれている中で、非正規雇用の正規雇用への登用を義務付ける、あるいはきちんと仕事をしている労働者に対しては、正規雇用と同じ給料の支払いを義務付けるなどの法改正を行っもらいたいです。このままでは、日本の購買力はどんどん低下してしまいます。
また、能登半島を襲った地震や洪水の被害復旧や、そのほかの地域でも大雨による被害が各地で出ましたが、被害復興と農産品の高騰が続いていますので、そう言った事に迅速に対応してほしいなと思います。
