カザフスタンのアスタナで行われている柔道の世界選手権大会。ここにきて日本柔道に復調の兆しが見えてきたのかなぁって気がします。ロンドンオリンピックでは男子は金メダルゼロに終わってしまい、まさに惨敗を喫して、監督も篠原監督から井上監督に変わって、そして女子の監督もパワハラ問題で前任の監督が懲戒解雇されて、一からのスタートとなったわけですが、昨日までの結果を見てみると、女子の中村美里選手と松本薫選手、男子の大野将平選手が金メダルを獲得しました。
私は中村選手の試合の様子をスポーツニュースで見たんですが、試合終了間際のポイントで逆転勝ちして、金メダルを獲得したんですが、やっぱり日本柔道は強く、美しく一本を決めて勝つ。それが、日本柔道だと思います。リオデジャネイロオリンピックまで残り1年を切った今、これからお臨費区代表選考も厳しさを増していくと思いますが、来年のオリンピックでは、日本人選手が表彰台の真ん中に立つ姿を見てみたいですね。