sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

ストーカーの恐怖

 皆さん、ストーカーという言葉を一度は聞いたことがあると思います。いつまでもしつこく付きまとい、相手に恐怖感を与える行為です。長崎で起こったストーカー殺人事件は記憶に新しいところではないかと思います。でも、一般にはストーカーは自分には関わりのないことだと思っている人が多いのではないでしょうか。これは私が体験したことをありのままに書き込みをしてみようと思います。
 私がストーカー行為を受けるきっかけになったのが、以前別のニックネームでブログを開設していたときのこと。四月の終わりごろ埼玉県のK市に住むイニシャルがY・Yという女性から一言欄に
「私の携帯の番号を知らせたでしょうか?」というコメントが寄せられてました。私は知らないとコメントすると、携帯の番号とメールアドレスが内緒コメントで寄せられて、私の携帯の番号とアドレスを教えて欲しいということだったので、私もメル友くらいだったらいいかと安易に応じてしまい、携帯番号とアドレスを相手のブログに内緒コメントで送信したんですが、そこにかかれてあったのが「憧れの人のところに行くことにした)という内容の書き込みでした。そんな彼女とメールのやり取りや電話をかけて、他愛のない話をしたりしてました。そして、憧れの人というのが私だった、ということを知らされて、それから暫くたった6月の終わりごろ、彼女からメールが入ってたんですが、息子の入浴の世話などで手が離せず、返信するのが遅くなって、それから10分も絶たないうちに、返信がないからこれからメールのやり取りはしないというメールが寄せられて、私が「俺も息子の世話や家の用事で忙しくてなかなかメールできない時もあるから拗ねるな」と返信すると「息子のことで忙しいのなら私が入り込む余地はないから、彼女を降りる」とメールをよこしてきました。そして、翌朝「彼女でもなんでもないから、今後一切電話もメールもしない」と彼女からのメール。以前にも息子の世話やブログの更新でメールの返信が少し遅れただけで同じような内容のメールが寄せられたこともあり、私はそこまでいわれて彼女に付き合う必要はないと判断し、その日の夕方「昨日今日のメールで俺も一気に冷めた。今後一切メールも電話もする気もないから。二度と俺に関わるな。アドレスも番号も変えるから。それでは永遠にさようなら」と返信をした後、彼女の付きまといが始まりました。彼女に旅行に行ったときにお土産を宅急便で送ったことがあり、そこに私の住所を書いて送ったので、彼女からの手紙が郵送されてくるようになって来ました。私が彼女に対して「お前なんか早く死んでしまえばいいという態度を取った」とか、「自殺を考えている。もし自殺をしたときどのように責任を取るつもりか?」そういった内容の手紙が多数寄せられてました。そして、埼玉のほうに来て彼女と彼女の両親に対して謝れと脅しとも取れる内容の手紙も寄せられて、恐怖を覚えた私は警察に相談に行って、担当の警察の方から「もしエスカレートするようであれば、警察が関与していると伝えてもかまわない」という助言をもらったので、彼女宛に警告文として「これ以上俺と係わりを保とうとするのであれば、警察に通報する。あなたから送られてきた手紙の一部や俺のブログに書き残したコメントは警察に証拠として届けてある。」と送ったんですが、それからは彼女から手紙などが送られてくることはなくなりました。彼女がよこしたブログのコメントの書き込みには、私が「ブログ仲間の女性と出来ている」「私たち一族が放火をしにやってくるかもしれないので、実家の本当の住所は教えなかった」「私が早く死ねばいいという態度を取った」など、全くありもしないでっち上げなことを書き込みしてました。
 私のほうこそ、私が仕事を終えて家に帰るときに、車を降りた途端襲われるんじゃないかという恐怖感をずっと持ってました。本当に被害妄想が激しく、一歩間違えば何らかの事件にまで発展するのではないかというようなことをする女でした。
 彼女から脅迫のコメントがブログに寄せられたのが7月25日。それから約2ヶ月間ブログを閉鎖したのは彼女からの報復を避けるためでした。勝手に私に憧れを抱いて好意をもたれても、私のも都合というものがあります。ストーカーをする人間というのはそんなことはお構いなしで、常に自分のことを考えてほしいという自分勝手な言い分で相手を追い詰めてきます。皆さんもストーカーは自分には関係ないと思わずに、ブログのコメントでも自分の個人情報を勝手に書き込むような相手には十分気をつけてください。