今日午前10時ごろ、京都市伏見区にあるアニメ制作会社、京都アニメーションの3階建ての建物から突然激しい火の手が上がり、解っているだけで16人が死亡、10数人が心肺停止の状態で見つかっているということです。警察は容疑者とみられる男を取り押さえていますが、容疑者んとみられる男も大やけどを負っており、今日の取り調べは難しいということです。目撃者の話では、男は「パクりやがって」などと話していたということで、何らかの恨みがあったのではないかという憶測も出ています。ただ、容疑者とみられる男は京都アニメーションに在籍した実態はなく、どの様な接点があったのかは不明です。
男はガソリンのような液体をまいて火をつけたということで、専門家の話ではガソリンが一気に燃え広がる「爆燃現象」が起きたのではないかということです。一気に燃え広がったため、逃げる間もなかったのではないかとみられています。
このニュースの映像を見たとき、あまりの凄惨さに戦慄が走りましたね…。この男が発した「パクりやがって」という言葉の意味が何なのか、アニメの内容をパクられたという事なのか、他の意味なのか解りませんが、無関係な人を巻き込む手口は許せないですよね。一体何を思ってこのようは野蛮な行為をしたのか、全く理解できません。
もしこれからこの男の命が助かったとして、逮捕、起訴されて裁判という流れになると思いますが、恐らく死刑が言い渡されるでしょうね。