sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

食い違う証言…。札幌児相と北海道警

 
札幌市の池田詩梨ちゃん(2)が暴行を受けて衰弱死した事件で、札幌市は10日、虐待を疑う通告が昨年9月28日と今年4月5日に市民から寄せられていたのに続き、5月13日に北海道警からあったにもかかわらず、通告と受け止めていなかったことを明かしました。国は通告後48時間以内に児童の安全を確認すると定めています。1度目は詩梨ちゃんの安全を確認しましたが、4月の5月の通子kは怠っていました。札幌児相の高橋誠所長らが10日、記者会見で明らかにしました。道警は5月12日、「子供の泣き叫ぶ声がする」との110番を受けて捜査員が自宅を訪れましたが詩梨ちゃんと会えず、翌13日、「虐待の疑いあり」と児相に電話で通告していました。
 児相はこれまで「道警からの通告は受けていない」と説明していましたが、会見で児童虐待防止法に基づく通告だったと訂正。高橋所長は通告とみなさなかった理由を「書面で来なかった」と説明し、「通告と受け止め道警と一緒に動くべきだった」と述べました。
 政府は東京目黒区で船戸結愛ちゃんの虐待死を受け、昨年7月、通告から48時間以内に子供の安全確認をすることを通知しました。しかし児相は4月の市民、5月の銅系の通告のいずれの場合も48時間以内の立ち入りなどによる安全確認を怠っていました。一方道警が15日に詩梨ちゃんの母親の池田莉菜容疑者(21)と面会した際、、児相は同行しませんでした。
 道警によりますと、道警は事前に児相に同行を求めましたが、児相は応じませんでした。しかし、この日の会見で高橋所長は「道警から同行しないように求められた」と説明。道警から「児相が来ることを母親が嫌がっている」という趣旨の説明を受けたと言います。これに対し、道警子供・女性安全対策課は10日、「母親が嫌がっているという趣旨のことは伝えたが同校を求めていた」と反論しました。

 この記者会見は、昨日のニュースで私もみましたが、児相の会見はたらればに終始して、救えたはずの命が失われたという重い事実に対して、あまり責任を感じてないように思いました。児相と警察が連携していれば、こういう最悪な事態になるまでに虐待を振るう親の元から引き離して、助かったのかもしれません。
 詩梨ちゃんが以前預けられていた保育園の先生の話によると、詩梨ちゃんを預けた後、2~3日迎えに来ないということも何度かあったみたいで、この時から痩せていたといいます。この時点ですでに育児放棄(ネグレクト)が始まっていた可能性が高く、交際相手の藤原一弥容疑者と知り合ってからは虐待がエスカレートしていったものとみられていますが、詩梨ちゃんの身体にはアイロンによる足の裏の火傷の痕の他にも、タバコを押し付けられてできたとみられる火傷の痕がたくさん見つかっており、日常的に虐待が行われていたとみられています。
 2歳というと、まだ自分で助けを求めることも出来ない年齢だと思います。そのようなか弱い命に対して向けられた虐待という名の暴力。藤原容疑者にとっても、池田容疑者にとっても、詩梨ちゃんが交際するうえで邪魔だったんでしょうね。こんな自分勝手な奴は一生刑務所から出てきてほしくないです。一生刑務所で暮らして、ひもじい思いをしながら死んでいけばいいと思う私です。