昨日の夜7時ごろ、福岡市早良区の市道と県道が交差する交差点で、高齢ドライバーが運転する乗用車が対向車線をはみ出して、猛スピードで交差点に突っ込み、運転していた81歳の男性と、助手席に乗っていた76歳の妻の二人が死亡、歩道にいた人など7人がけがをするという事故が起こりました。事故の瞬間の様子を写したドライブレコーダーの映像を見る限りでは、ノンブレーキで、猛スピードで交差点に進入しており、横転した車や、大破した車などの様子から、事故の衝撃の沖差を見て取れます。幸いほかのドライバーや歩道にいた人たちに死者が出なかったのが不幸中の幸いだと思いますが、逆相事故や、ブレーキとアクセルのフミ間違いによる事故が後を絶たないですね。本当に恐ろしいというか、いくら自分が気を付けていても防ぎようがないというか…。自動車メーカー側も、いろいろと安全装置の開発などを進めていますが、多発する事故に開発が追い付けていないのが現実なのではないでしょうか。