防ぎようがない…

 昨日の朝起きた川崎登戸の通り魔事件。カリタス小学校の教頭先生などの話では、男は無言のまま次々と子供たちを切り付けて行ったことが明らかになりました。教頭先生もおっしゃってましたが、男が怒鳴り声なり大声を発しながら襲い掛かってきたのであれば、子供たちもいち早く異変に気が付いて、方々に散らばって逃げることも出来たのではないかと思います。何の前触れもなく刺身包丁を持ったとここが襲い掛かってきたら、誰だってなすすべもないでしょう。学校側は登下校の際にスクールバスに教員を乗せて、周りに眼を配っていたといいます。まさに不意打ちを食らったような感じで、学校側としても防ぎようがなかったのではないかと思います。
 この男、電車で現場にやってきたのではないかということですが、首都圏なら改札も自動化が進んでいると思いますが、改札機に刃物などを探知できるような装置を導入できないものでしょうか。
 専門家の話では、かなり強い殺意を抱いていたのではないかと言われています。そして、拡大自殺と呼ばれる、自分が死ぬときに大勢の人を巻き添えにするという心理状態にあったのではないかということです。
 51歳になって叔父や叔母が引きこもりとして相談したりしていたそうですが、何がこの男をこのような凶行に駆り立てたのか、動機の解明がどこまで進むのか、警察の調べを注目したいと思います。