プロ野球ジャイアンツの上原浩治投手が引退を表明しましたね。1998年にジャイアンツに入団し、後にFAでMLBに移籍し、レッドソックスではワールドシリーズ制覇も経験。日本代表でもアテネ・北京オリンピックに出場したほか、WBCにも出場し、世界一を経験するなど、輝かしい実績を積み重ねてきて、日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成しました。
球速はさほど速くないんですが、抜群のコントロールと伝家の宝刀スプリットで相手打線をほんろうし、タイガースファンの私にとってはできれば対戦したくないピッチャーでしたね。とにかくよく抑え込まれてたなぁって感じがします。
これでまた昭和の時代に生まれた選手が球界を去っていきましたね…。そう遠くない将来、昭和の時代に生まれたプロ野球選手がいなくなってしまうの中って思うと、ちょっと寂しさを感じますね。
上原投手、長い間お疲れ様でした。しばらく休養されて、今度はコーチや監督としてユニホームを着て欲しいなと思います。