sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

雑学クイズ科学編

 まずは前回の答え合わせからです。おとめ座にある銀河の中心にある巨大ブラックホールをとらえた写真が話題になりましたが、ブラックホールというのは、あまりにも重力が強すぎて、光でさえ脱出できない天体のことですが、光さえも脱出できなくなる境のことを事象の地平面と呼びます。この面よりも一歩でも内側に入ったら、光さえも脱出できないエリアになります。ちなみに地球をブラックホールにしようと思ったら、14000キロある地球を2センチまで縮めたらたらブラックホールにすることができます。逆に言えば、ブラックホールという天体が如何にとてつもない天体か、お分かりいただけるのではないかと思います。

 では今回の問題。今回は植物の細胞の中に存在する葉緑体に関する問題です。植物は葉緑体によって光合成を行い、二酸化炭素を吸収して酸素を供給していますが、この葉緑体を初めて細胞の中に持った生物の名前を当ててください。地球上の長い生物の歴史の中で、この生物の登場によって空気中に酸素が放出されてオゾン層ができ、オゾン層が有害な紫外線などをカットするようになったため、地球上の生命は水中から陸上に進出し、生命の活動エリアや種類が爆発的に増えました。その生物の名前はなというでしょうか。理科の授業では必ず出てくる名前ですので、覚えている方もおられるかもしれませんね。