今日のヤフーニュースにも掲載されていた記事ですが、岡山地区の在来線の電車で車両故障が相次いでいて、今年に入ってすでに5件発生しているとか。車両の老朽化が原因ではないかという指摘も出ており、新型車両を導入することも考えなければいけないのではないかという思いもします。
JR西日本広島支社管内のうち、糸崎から岩国までと、可部線、呉線の電車は三原まで走る岡山方面の電車を除き、227系電車に置き換えられて、車両の設備や性能が大幅に向上しましたが、岡山支社管内と、山口県内の電車は一部にJR化以降に導入された213系が走っているほかは、223系電車がマリンライナーに投入されているだけで、ほとんどが国鉄時代に製造された車両ばかりで、車齢が40年になるものもあります。車内設備は大幅にリニューアルされた車両が多いですが、走行機器関係はそのままで、老朽化が著しいため、私は岡山地区と山口県内の車両も電車、ディーゼルカーともに新型車両の導入をするべきだと思います。車両トラブルが頻発すると、それだけ安定輸送が使命の鉄道に対する信頼が失いかねません。227系電車の追加投入や、それができないのであれば、大阪地区で新型車両が投入された際に余剰となった車両を導入してもらいたいです。
