昨日まで大阪で行われていた大相撲。平成最後の大相撲ということで、誰が優勝するのか、私も楽しみにしていたんですが、横綱白鵬が同じモンゴル出身の横綱角竜と1分20秒を超える激闘の末に破って42回目の優勝を果たし、平成最後の大相撲を締めくくりました。
やはり大横綱の名にふさわしい勝ちっぷりでしたねぇ…。場所中は何度かひやりと危ないシーンもありましたが、終わってみれば15戦全勝での優勝。さすがとしか言いようばないですね。
その一方で、もう一人注目を集めたのが関脇貴景勝。九州場所では初優勝するなど、確実に力をつけてきて、三役での直近の3場所の勝ち星が33勝という大関昇進の条件をクリアして、ほぼ間違いなく大関に昇進するものと思われます。
白鵬は昨日の取り組みで右上腕部を痛めたみたいですが、大丈夫なんでしょうか。病院には行かず様子を見るということですが、今後の力士生命に影響がなければいいんですが。