今日は息子の通う就労移行支援事業所の総会が行われています。グループホームの建設の是非を話し合っていますが、建設を進めてほしい側と、私が検討委員会に入る前に、交渉に当たった前交渉委員会の間で意見が対立し、採決を行った結果、土地取得の承諾を得ることができたということになりました。
前検討委員会と施行業者の間で、前検討委員会が施行業者に対して、暴言を浴びせかけて、就労移行支援事業所の理事長さんや総括の方は、「あれでは話し合いならないし、施行業者に対して、あの態度はない」という事で、一旦白紙に戻して、検討委員会を新たに人選して、それに私もケアホームの建設自体が立ち消えになってしまっては、息子の将来に大きな不安を残すと思い、検討委員会に参加することにしたんですが、前検討委員会と建設のあり方をめぐって意見が対立。挙げ句の果てには、事業所の理事長さんや総括の方、スタッフで働いている方の人格までも否定するような話まで出て、大荒れに荒れてます。私は息子が、私がいなくなったあとも健やかに過ごせるようにしてやりたいという思いから、是非とも完成したら直ぐに入所させてほしいということを伝えていて、建設には大賛成です。反対しなければならない理由なんかないですからね。ひとまず土地取得の承諾を得ることができたので、よかったなと思う私です。
通所させている家族それぞれに事情や障害の程度の差はあるのは私にもよく理解できます。私は息子のお世話をしていただいていると思うからこそ、事業所の方々に気持ちよく仕事をしてほしいなと思いますし、感謝しております。一番私たちが根底に持たなければならないのは、私たち親だけではすべて見きれないお世話をしていただいているということなのではないかと思います。前検討委員会のメンバーの喧嘩腰のような話し方や、個人攻撃をするような態度には強い違和感を覚えました。
