sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

まさに鬼畜のなせる業

 ここにきて大きく報道されるようになった、栗原心愛さんの虐待死事件。母親であるなぎさ容疑者も勇一郎容疑者の暴力を黙認していたとして、傷害の容疑で逮捕されました。なぎさ容疑者は「娘が暴行を受けていれば、自分が暴行されずに済むと思った」という趣旨の供述をしているそうですが、本来なら止めに入らなければならない立場であるにもかかわらず、黙認していたというのは、勇一郎容疑者によって、完全に支配されていたからなんだろうと思います。恐らく、心愛さんの一家の中では勇一郎容疑者を頂点とする主従関係が成立していて、なぎさ容疑者も逆らえなかったのではないかと思います。自分が暴行を受けるのを逃れるために、娘である心愛さんの暴行を容認・黙認していたのではないかと思います。
 また、勇一郎容疑者の特異性を物語る報道も目に付くようになりましたね。心愛さんに嘘の手紙を書かせ、それを「娘の同意を得た」として、一時保護の解除を迫り、恫喝にも近い脅しで心愛さんが書いた、秘密は守られますと約束したいじめアンケートの写しを入手し、虐待をしていたということも明らかになっています。
 心愛さんが沖縄で暮らしていた時は、心愛さんの母方の親族から「DVの疑いがある」という通報をされて、なぎさ容疑者の実家のある沖縄から逃げるようにして勇一郎容疑者の実家のある千葉へ引っ越ししたのも、DVや虐待の事実が発覚するのを恐れてのことだろうと思います。
 なぎさ容疑者も一度勇一郎容疑者と離婚していますが、その後なぜ再婚するに至ったのか、その点が不可解ですね。勇一郎容疑者が「改心する」とか言ったのでしょうか?そして、心愛さんと年の離れた妹を産ませたのも、離婚という選択肢を与えないための工作だったのではないかと思えます。そうまでして暴力をふるう理由って一体何なんでしょうね?まさに鬼畜のなせる業としか言いようがないです。勇一郎容疑者は心愛さんに対する虐待と、なぎさ容疑者に対する暴行の罪に問われるでしょうね。こんな奴は絶対に更生なんかするはずありません。一生刑務所の中から出てきてほしくないです。