私は今、自分の過去に起こった出来事を自伝的小説として書いています。小学校の時に経験した激しい暴力と罵倒・罵声を伴ういじめと、いじめから解放されたあとも苦しめられた後遺症、社会人となって結婚し、二人の子供が生まれた後に起こった家庭崩壊や、障害のある息子への虐待や、私に対して加えられたDV、統一教会に元嫁が関わったために味わった精神的苦痛や洗脳の恐怖などを書いていこうと思います。完成するのはだいぶ先ですし、書き上がっても、本として出版してもらえるかどうかも解りませんが、私はいじめやカルと集団の被害を無くすためには、被害を受けた者が声をあげないと伝わらないと思い、暇を見つけてはパソコンに向き合いながら書いています。私が伝えたい、いじめやカルト集団の被害は決して他人事ではなく、姿形を変えて、いつ自分の身に降りかかってくるか解らないと言うことを皆さんに解って欲しくて書いています。書き上がったら、原稿を出版社に送って見ようと思います。
今は昭和58年、私が小学5年生だったときの冬休みまでのことを書いています。ブログでは書ききれなかったことも含まれており、これからいじめられて自殺未遂を起こす6年生へと移行していくところです。
なかなか自分の過去と向き合うのはしんどいですが、私と同じ被害者を少しでも減らすために頑張って書こうと思います。
