まずは前回の答え合わせからです。前回は、メジャーセカンドで、佐藤寿也の息子、光の豪速球を初めてまともにキャッチしたキャラの名前を当てる問題でしたが、正解は佐倉睦子でした。もともとスポーツのセンスはあったようで、野球初心者ながらめきめきと上達し、兄とキャッチボールをしていたということもあって、光の豪速球をキャッチして見せました。
今は中学生編で、主人公の茂野大吾とともに野球を続けていますが、今後の成長が楽しみですね。
では今回の問題。今回は詩人・小説家の名前を当ててください。1872年長野県生まれ。本名は春樹。1897年に若菜集を刊行し、詩人としての名声を高めます。次いで「一葉船」「夏草」「落梅集」の三詩集を発表します。その後自然と人生に対する観察を深め、1906年には小説「破戒」を発表し、作家としての地位を確立。生家は中山道の馬籠宿で本陣や庄屋などを兼ねた名家で、代表作「夜明け前」の舞台となっています。
果たして明治から昭和初期にかけて活躍したこの詩人・小説家と言えば一体誰でしょうか。
